献立の作成を主な業務としています。そのための事務作業と食材の選定や仕入れを行い、調理部門と連携してお弁当という形にしていくことが仕事です。
また、幼稚園のお弁当などではアレルギー管理を行い、対象園児の安全を確保するため、現場である園とも連携して対応しています。

月１回の献立会議のために、献立の原案を作成してスムーズな決定ができるように準備したり、社長や八尾工場も含めた調理部の人たちとの会議にも参加します。

絶対にミスや間違いがあってはいけないのがアレルギー管理です。
近年、アレルギーの種類や程度が複雑化しており、アレルギー管理の重要性は増しています。とうはんの管理栄養士部門では、園側の負担となるアレルギー管理を私たちが担うことで現場のサポートも行っています。

献立の管理から、仕入れ、調理に至るまで携われる私たちが管理することで、確実に日々のお子さんの食べる喜びに貢献できると思っています。また、多くのアレルギー管理を実施するために、『アレルギー管理システム』を独自に構築運用し、これまで失敗の発生件数0を維持しています。

私たち管理栄養士のセクションは、とうはんの食の安全とお客様の健康を専門的な知見で支えるセクションです。ただ、専門知識でも状況にミスマッチでは十分なサービスは担えません。経験豊富な調理部があって、自社内に配送部門があって、管理栄養士が仕入れや会議に参加できる環境があるから、管理栄養士の力を最大限に発揮できます。

毎日のお弁当を届けるとうはんのサービスは、様々なプロフェッショナルとの連携と裏付けがあって実現しています。きっとやりがいを見つけられる仕事だと思います。